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多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)教職員交流会を開催

公開日:2022年11月2日

2022年10月21日(金)、国際基督教大学において多摩アカデミックコンソーシアム(TAC)教職員交流会を開催いたしました。

TACは多摩地区にある4年制大学で構成される大学協力機構です。国立音楽大学、武蔵野美術大学、東京経済大学、東京外国語大学、津田塾大学、国際基督教大学の6大学の専門分野を生かした単位互換制度、図書館の相互利用を行なっています。(詳細:多摩アカデミックコンソーシアム

TAC教職員交流会は、加盟校の連携強化や情報交換を目的とし、年に1度行うもので、第22回目となる今回は、テーマを「New Normal, New TACtics」と題し、国際基督教大学を幹事校として、対面とオンラインを合わせて100名を超える参加者を迎え実施いたしました。

基調講演には本学の卒業生でもある、文部科学省高等教育局高等教育企画課高等教育政策室課長補佐の高橋浩太朗氏を招き、「大学間・地域間連携」に関する文部科学省の最新の施策を伺いました。

その後は基調講演の内容を受けて、大学間連携について参加者同士で考えるグループワークを行い、参加者間の交流を深めるとともに、実質的な連携に向けた意見交換を行いました。

これまでのTAC連携の意義について再確認するとともに、TACの新たな可能性に向けた「New TACtics」を考える一日となりました。

また、教職員交流会の前には学生の引率によるキャンパスツアーを実施し、本学について他大学の教職員に知っていただく良い機会ともなりました。

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