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本学学生が「第14回学生通訳コンテスト」で準優勝
公開日:2021年3月11日
準優勝した岩崎彩子さん(写真下)
本学教養学部4年の岩崎彩子さん(いわさき あやこ、メジャー:メディア・コミュニケーション・文化) が、2020年11月28日(土)に開催された名古屋外国語大学主催「第14回学生通訳コンテスト」にて、準優勝に選ばれました。
「学生通訳コンテスト」は、学生が日本語と英語で話される内容を逐次通訳し、内容の正確さや表現の豊かさを競うもので、今回は「ポストコロナの世界を生きる-パンデミックからの教訓-"Lessons from the Covid-19 Pandemic"」をテーマに、全国9大学の学生が参加しました。
メディア・コミュニケーション・文化 メジャーで通訳を学ぶ学生達は毎年協力して準備や練習を重ねてコンテストに参加しており、今回は2017年と2019年に続いての入賞という快挙となりました。
準優勝した岩崎彩子さんのコメント
この賞を受賞できたことを大変光栄に思うのと共に、私が通訳者を目指すまでの過程で一番大きな影響を与えてくださった田村智子先生(ICU准教授)、そして秋学期の通訳の授業でコンテストに向けての準備に協力してくれたクラスメートの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、今年は名古屋のキャンパスではなく、オンラインでの開催になったことは残念でしたが、アメリカにいながらも参加できたことに感謝しています。同じように通訳を勉強している学生のパフォーマンスを聞いたり、プロの通訳者の方によるお手本を聞く機会もあり、大変実りのある、貴重な経験となりました。
こうした機会を作ってくださった名古屋外国語大学の方々、そして参加の機会を与えてくれた田村先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。