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2021年秋学期の授業についての最新情報

公開日:2021年8月19日

在学生の皆さまへ

夏季休暇の間は、ゆっくりとお休みされましたでしょうか。秋学期の予備登録は終わり、もうしばらくで秋学期が始まります。ICUの対応は9月からどうなるのかと皆さんは考えているのではないかと思います。

COVID-19感染者数は急激に増えてきましたが、本学は秋学期授業形態方針の枠組みは維持し、部分的な調整だけを行うことを決めましたので、次の通り報告します。

6月発表の秋学期授業形態方針に関しては以下のリンクで参照できます。
https://www.icu.ac.jp/news/2106151200.html

 

1. 授業方針に関する部分的調整の必要性

ご存じのように、COVID-19感染者数は7月から急激に増加しています。デルタ株は日本の感染者の80%にもなっています。ICUも、第5波の感染から影響を受けています。8月1日から現在まで15名のICU生が感染したことが報告されています。それらの内の数名は現在自宅療養をしており、一日も早い快復を祈るばかりです。

悪いニュースばかりでもありません。現在、日本の人口の50%が、少なくとも1回目のワクチン接種を終えたと報告されています(約38%が2回目を終了)。ワクチン接種の広まりが感染の危険性をやや和らげたように思われます。8月のワクチン接種のペースは落ちたようですが、今後また上がると期待されています。もちろん、これから何が起こるのかはっきりとは誰にもわかりません。9月~10月にかけて状況が改善するのではないかと望みを抱いています。

本学での過去の状況と秋学期の予備登録の結果からわかることは、多くの学生が対面で授業を受ける選択肢を希望していることです。同時に、一定数の学生はキャンパスに来ることに躊躇しており、オンラインで授業を受講する選択肢を必要としています。これらの多様なニーズに応える最善の方法は、現状の授業形態の枠組みを維持しながら、部分的な調整を行うことであると判断しました。以下は、その概要です。
 
秋学期もキャンパスに行って対面で授業に参加すべきか、秋学期も寮に住むべきか、まだ決めかねている方もいるかと思います。その場合は、以下の概要を読み、家族の方とも十分相談の上、各個人の健康状態や現在の感染状況を十分に考慮して決定してください。

 

2. 授業形態調整の概要

  • オンライン授業に関しては、変更はありません。
  • ミックス式授業に関しては、教員がシラバスの内容を変更する可能性があります。ミックス式授業の良いところは、その柔軟性であるため、教員には、変化するCOVID-19感染状況に応じて、シラバスを修正するようお願いしています。一部のミックス式授業では、学期の最初はオンラインのみで開始になる場合もあります。また、学期の途中で授業の実施方法が変わる可能性もあります。受講科目のオンラインシラバスを確認し、質問がある場合は、担当教員に連絡してください。
  • 対面授業(対面のみの授業)のほとんどは、予定通り対面で実施します。しかし、少数の対面授業では、オンライン授業への変更やキャンセルが生じる可能性があります。受講科目のオンラインシラバスを確認し、質問がある場合は、担当教員に連絡してください。

 

3. 他の注意事項

  • キャンパスを閉鎖する予定は現在ありません。したがって、学生も教員も自由にキャンパスに入ることができます。双方に同意がある場合は、キャンパス内で学生と教員が対面で面談することはできます。その際はマスクを着用し、換気のために窓やドアを開けるようにお願いします。
  • 6月発表の授業形態方針にも記載しましたように、秋学期の途中であっても、状況によりすべての対面授業を中断せざるをえない場合は、すべての対面授業およびミックス式授業をオンライン授業にする必要があります。そのような変更が生じる場合、大学はできる限り速やかに周知します。
  • 対面で実施する授業の教室における安全な環境を保つため、ワクチン接種履歴にかかわらず、全員がマスクをしてください。また、教室は換気をしてください。
  • COVID-19感染者と濃厚接触がある場合や、発熱や他のCOVID-19症状がある場合は、ヘルスケアオフィスに報告フォームを使って必ず報告をしてください。

新型コロナウィルスのパンデミックに影響を受けてきたこの1年半、この問題にできるだけのことをして対処してきました。皆さんの多くは、「コロナ疲れ」を感じていることと察しますが、COVID-19の感染防止のために、皆さんの協力が継続して必要です。感染リスクを最小限にし、また、キャンパス内で皆さんが安全安心であるために、キャンパス内・外ではリスクが高い行動を避けるよう続けて注意をしていただきたいと思います。

ワクチン接種が広がりをみせ始め、コロナ特別対応が必要となくなり、対面授業に戻れる日が来るかもしれないという希望がありますが、まだそこにはたどり着いてはいません。この困難極まる時期は続きますが、これからも私たち学生および教職員が忍耐を持ち、お互いを大切にしながら対応していくことを望んでいます。

以上


学務副学長 ロバート・エスキルドセン
教養学部長 石生義人
大学院部長 溝口剛

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