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本学学生が「第15回学生通訳コンテスト」で優勝

公開日:2021年12月3日

本学教養学部3年の小松あろはさん(こまつ あろは、メジャー:メディア・コミュニケーション・文化) が、2021年11月27日(土)に開催された 名古屋外国語大学主催「第15回学生通訳コンテスト (全国外大連合連携事業)」 にて優勝しました。

学生通訳コンテストは、学生が日本語と英語で話される内容を逐次通訳し、内容の正確さや表現の豊かさを競うもので、本年度は「『新な日常』と人間性に向かって」をテーマに全国11大学の学生が競いました。

メディア・コミュニケーション・文化 メジャーで通訳を学ぶ学生達は毎年協力して準備や練習を重ねてコンテストに参加しており、今回は2017年、2019年、2020年に続いて3年連続4回目の入賞という快挙となりました。

 

受賞者小松さんのコメント:

私が学生通訳コンテストのことを知ったのは、一年生で初めて通訳の授業を受けた時です。コンテストの映像を観た時、「コンテストに出たい、そして勝ちたい」と強く思いました。念願叶って出場したこのコンテストで優勝できたことはとても名誉なことであり、一年生の時の自分の想いに応えられたことを嬉しく思います。

そして、この受賞はひとえに、私のことを信じて代表に推薦してくださり、コンテスト直前まで指導をしてくださった田村智子先生のおかげです。また、通訳の授業では、TAであり、2019年の優勝者である春田さんからアドバイスをいただいたり、他のクラスメイトの方々にサポートしていただいたりしました。この場をお借りして、コンテストの準備に尽力してくださり、私を優勝に導いてくださった皆様に感謝の意を表します。