NEWS

カリフォルニア大学学長がICUを訪問

公開日:2023年10月11日

UC_2310_main.jpg

2023年10月2日、アメリカ・カリフォルニア大学 (UC) Michael V. Drake 学長 がICUキャンパスを表敬訪問されました。

Drake学長はカリフォルニア大学の10大学を統べるUC System全体の第21代学長であり、2020年8月より現職にあります。今回の訪問は学長就任後はじめての海外協定校訪問で、その訪問先としてICUへの来訪が実現しました。

The University of California, Education Abroad Program とICUは1963年に学生交換協定を締結し、以来、両組織間の交流は、教職員、教育、研究交流へと広がってきました。ICUにとってカリフォルニア大学は最も歴史の長い交換留学協定校であり、今年は、ちょうど協定締結後60年目の節目の年にあたります。これまで約1,000人のICU生がUCの各キャンパスで学び、約1,300人のUC生がICUのキャンパスで学んできました。大学正門から続くマクリーン通りには、協定50周年に際して植樹された桜の木が毎年花を咲かせています。

UC_2310_02.jpg

Drake学長は、ICU岩切学長の歓迎ののち、キャンパスツアーでトロイヤー記念アーツ・サイエンス館を見学し、 現在ICUに留学しているUCからの留学生、ICUからUCに留学した在学生、また竹内弘高理事長をはじめとするUC卒業生でもあるICU教職員等と歓談の場を持ちました。
学長、理事長はじめ学生や教職員と和やかにお話くださる姿は、両大学の強い絆を改めて感じさせる時間となりました。