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トロイヤー記念アーツ・サイエンス館が「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」奨励賞を受賞

公開日:2026年2月16日

国際基督教大学(東京都三鷹市、学長:岩切正一郎)の「トロイヤー記念アーツ・サイエンス館(Troyer Memorial Arts and Sciences Hall)」が、東京都が主催する「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」において、「奨励賞」を受賞いたしました。
「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」は、木材の大消費地・東京において、新たな木材需要を喚起し、木材利用の新たな可能性を開拓する革新的・モデル的な建築物や木質空間を表彰するものです。

受賞建築物:トロイヤー記念アーツ・サイエンス館

image_01.jpg 写真左:大教室へ向かう大庇、写真右:ハブセントラル
image_01.jpg 写真左:ヒマラヤスギの館内マップ、写真右:芝生広場側エントランス

2022年竣工、2023年に利用が開始されたトロイヤー記念アーツ・サイエンス館は、学問分野の枠を超えた対話を促す教育研究施設として、株式会社日本設計と隈研吾建築都市設計事務所の共同設計により誕生しました。 「森のキャンパス」と調和するデザインを特徴とし、出幅約7メートルの木材を使用した巨大な庇(ひさし)や、同一サイズの木材(木ピース)を組み合わせた内部空間が、訪れる人々に木の温もりを感じさせる設計となっています。 また、建設地に元々植えられていたヒマラヤスギを室名サインや館内マップ、家具として再利用するなど、環境への配慮と大学の記憶を継承する取り組みも行われています。
今回の受賞は、こうした木材活用の姿勢や、環境性能と快適性を両立させた建築的価値が評価されたものです。

竣工
2022年
設計
株式会社日本設計と隈研吾建築都市設計事務所

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