免許・資格
教職課程
学校の教員になるために必要な「教員免許状」を取得するための課程です。
公立、私立を問わず、日本国内において教員になろうとする人は、この課程を経て、教育職員免許状を取得しなければなりません。
取得できる免許の種類 | |
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中学校教諭1種免許状 | 国語、社会、数学、理科、外国語(英語)、宗教 |
高等学校教諭1種免許状 | 国語、地理歴史、公民、数学、理科、情報、外国語(英語)、宗教 |
*高等学校教諭1種免許状「情報」の取得は2018年度までに入学した者が対象となります。
教職免許状取得者数(大学院生含む) | ||
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2020年度 | 2019年度 | 2018年度 |
26人 | 30人 | 23人 |
学芸員課程
博物館・美術館などで、資料の収集・保管・展示や、そのための調査研究に携わる専門職員が「学芸員」です。
リベラルアーツに根ざした本学における学芸員課程の特色と目的は、幅広い教養と学識を備え、国際性を支えるための語学力を持ち、さらに実務的能力にも長けた人材を養成することにあります。
第2年次より履修を行ない、実習を含む所定の単位を取得し、学位を取得すると「学芸員課程修了証書」が授与され学芸員の資格を有することができます。
学芸員課程修了者数(大学院生含む) | ||
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2020年度 | 2019年度 | 2018年度 |
13人 | 22人 | 20人 |
日本語教員養成プログラム
このプログラムは、本学教養学部がプログラム修了の証明書を発行するもので、日本語非母語話者に対する日本語教育に携わる人材の育成を目的としています。プログラムの理念は、1)日本語教育の専門性と独自性を学問的に明確にすること、2)日本語教育の専門性において質の高い教員を養成すること、3)日本語教育現場では多言語・多文化接触が不可避であるため、教育者であるまえに一人の市民として豊かな国際感覚や人間性を備えている教員を育てること、です。プログラムの核となる必修8科目(24単位)を履修することで日本語教員としての専門能力に不可欠の知識と技能を習得し、その一方で、日本語教育の背景をなす分野については様々なメジャーにわたる科目の中から21単位を組み合わせて履修することにより、計45単位でプロラム修了の証明書が授与されます。
教職課程
本研究科で、所定の要件を満たすことで次の専修免許状を取得することができます。
大学院 アーツ・サイエンス 研究科 | 専攻 | 取得できる免許状の種類 | |
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中学校教諭専修免許状 | 高等学校教諭専修免許状 | ||
心理・教育学 | 英語、国語、数学、理科、社会、宗教 | 英語、国語、数学、理科、地理歴史、公民、宗教 | |
公共政策・社会研究 | 社会 | 地理歴史、公民 | |
比較文化 | 国語、社会、宗教 | 国語、地理歴史、公民、宗教 | |
理学 | 理科、数学 | 理科、数学 |
教職免許状取得者数(学部生含む) | ||
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2017年度 | 2016年度 | 2015年度 |
35人 | 39人 | 31人 |
学芸員資格
実習を含む所定の単位を取得し、学位を取得すると「学芸員課程修了証書」が授与され学芸員の資格を有することができます。
学芸員課程修了者数(学部生含む) | ||
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2017年度 | 2016年度 | 2015年度 |
15人 | 22人 | 22人 |