平和研究
担当教員によるメジャー紹介
各担当教員がメジャーの学びや魅力を紹介します。
Mission Statement
平和研究メジャーでは、世界人権宣言の原則にたち、法を尊び、グローバル社会の平和と民主的な発展に献身する次世代の平和構築の担い手を育成する。
Learning Goals
- 1. 戦争・紛争、貧困、人権抑圧など人間社会の構造的な問題やその歴史的起源を理解し、相互に関連する問題群を平和的に解決する方法を探究する。
- 平和をめぐる諸課題を哲学、宗教学、法学、政治学、経済学、社会学、人類学、教育学、心理学、国際関係学など学際的な視点から考察し、活用できる能力を開発する。
- 平和の理論的研究と平和活動の現場や関連機関等における実践的学習とを有機的に統合する能力を養う。
具体的な履修計画
- 一般教育科目について、この学際メジャーを開始する前に、さまざまな学問と世界を関連づける視野を広げるような履修計画をたてる。
- 基礎科目としては、「平和研究」や「国際政治学」などを履修し、平和研究に関連する基礎知識を修得する。
- 専攻科目では、「国際法」や「国際刑事法」をはじめ、法学・公共政策、政治学・国際関係学、哲学・宗教学、メディ ア・コミュニケーション・文化、教育学、心理学、社会学・人類学など平和研究における諸領域の理解を深める科目を学際的に履修する。また、平和研究プログラムを持つ海外の大学への交換留学や国内外での関連するスタディーツアーやサービス・ラーニングなどの実習コースを積極的に履修することが奨励される。
- 卒業研究では、アドバイザーの指導のもと、平和研究における課題を多角的な視野から関連づけて分析し、学際的知識を統合することが期待される。
担当教員
オルバーグ, ジェレマイア L.
青木 浩幸
新垣 修
エイコック, ブライアン
橋本 直子
西村 幹子
サルトン, ヘルマン
笹尾 敏明
シャーニー, ジョージアンドレア
サイモンズ, クリストファー E. J.
徐 載晶
高松 香奈
フォッセ, ヴィルヘルム M.
矢嶋 直規