Every Day is “Global” at ICU.

-日常に息づくICUの「グローバル」-

Global ICU

在学生・教員の声

Expanding Potential: determination
菅野 夏実 (すがの なつみ)教養学部4年(インタビュー時)

メジャー:社会学

さまざまな体験が、決断を導く。

高校時代からいろいろなことに興味がありましたが、何を学びたいのか絞り込めませんでした。私にとっては、最初に専攻を決めなくて良いのもICUを選んだ理由のひとつです。1〜2年生では心理学や国際関係、人類学などさまざまな授業を取ると同時に、SEA(Study English Abroad)プログラムやUC(University of California)サマーセッションズなどにも積極的に参加しました。また、学内の寮「Global House」では寮長として、寮運営、イベント企画を通して、国籍や背景の異なる人々が互いを認め合い、成長出来る場になるよう常に活動してきました。そうするうちに、社会学、特に移民や人口移動について学びたいと思うようになったのです。

交換留学では、移民について学ぶためにUCLA(University of California, Los Angeles)を選びました。アフリカ系、韓国系、日系などそれぞれの移民の歴史を学び、対立も知りました。移民の親を持つ友達が語ってくれた、社会の矛盾などにも触れました。ロサンゼルスは移民が多く、授業だけでなく日常のいろいろな場面が学びにつながったと思います。社会全体のシステムを変えるのは、時間がかかります。マイノリティの人たちが、社会の一員としてうまく生きていくにはまず情報が必要だと改めて実感。必要な情報を必要な人に届けるスキルを身につけるために、広告代理店への就職を決めました。留学では、学びたいことをしっかり学ぶことができ、自分がめざすべき道も決めることができました。

いつかはNGOなどの団体にも所属し、仕事で得たスキルを日本に住む移民の人たちへの情報提供に活かしたい。彼らの暮らしを豊かにすることをとおして、日本がより多様化した社会になれるよう力になりたいと思っています。さまざまな経験をしたからこそ、ひとつのことを決めて追い求めることができるようになりました。ICUは、それを実現してくれる大学です。ここで、自分の未来を見つけてください。